・2012.9.20

シェラトン、マカオホテル・コタイセントラル開業−9月20日に

 スターウッド・ホテル&リゾート9月20日、シェラトン・マカオホテル・コタイセントラルをオープンした。
コタイ・ストリップの中央に位置するリゾート複合施設「サンズ・コタイ・セントラル」の一部としてオープン。総客室数は3896室で、スターウッドグループでも最大のホテルとなる。
全客室にはシェラトン・スイート・スリーパーベッドのクイーンまたはキングサイズを導入し、
42インチ液晶テレビも完備。客室のカテゴリーも幅広くい用意し、
例えばファミリー・スイートには2段ベッド、本やゲームのプレイエリアも設けた。
また、3つの屋外スイミングプールにはラウンジ、カフェ、プライベートカバナも併設。
2万平方メートルの多目的ミーティングスーペースも擁する。
また、レストランは3つでマカオで初めて5ツ星を獲得したアジア料理の「Xin(鮮)」では、
火鍋料理を提供する  (2012年9月20日 TRAVEL VISION誌より)

・2012.9.7

マカオ航空、11月以降のPEX運賃設定、ビジネス10万円未満も

 マカオ航空(NX)はこのほど、11月以降の正規割引運賃「摩訶割」を設定した。
エコノミークラス運賃は成田線が2万6400円から、関空線は2万8800円からと
従来通りの水準を維持したが、成田線のビジネスクラスはこれまでの最安値から
2万2000円引き下げ、9万8000円からとした。

 このほか、NHとのコードシェアにより、札幌、仙台、羽田、名古屋、伊丹、福岡の
各空港からの運賃も新たに設定。例えば札幌発着で経由地を成田と関空から
選べる運賃は6万4800円からとしている。 (TRAVEL VISION誌 9/06付より)

・2012.8.21

マカオ、カジノの年齢制限引き上げへ、11月から

マカオ政府観光局によると、2012年11月1日からカジノに入場可能な年齢が引き上げられる。
現在は18歳以上であれば入場できるが、同日以降は
21歳未満の入場が禁止される。
「カジノ入場者規範及び就業とカジノの条件に関する法案」が立法議会を通過し、行政長官の承認待ちとなっているため。
新法案はカジノ経営者に対して入場者全員のパスポート検査などを義務付けるものではないものの、21歳未満の入場がカジノ場内で発覚した場合、掛金や受領金の全額がマカオ政府の公庫に入るほか、違反者は1000パタカから1万パタカ、カジノ側には1万パタカから50万パタカの罰金が科せられるという。
(2012年8月20日(月) TRAVEL VISION誌より)

・2012.3.28

ピーチ、初の国際線は片道5280円から、就航記念は2500円

  ピーチ・アビエーション(MM)は、5月8日に就航予定の関空/仁川線の運賃を片道5280円から2万3980円に設定した。燃油サーチャージと航空保険料は別途徴収する。一方、支払手数料210円と空港使用料などは別途徴収する。また、受託手荷物と座席指定は別料金とし、座席指定料金と受託手荷物1個分の料金、インターネットでの変更手数料無料をセットにした「ハッピーピーチ・プラス」を7080円から2万3980円で設定した。
  MMではまた、関空/ソウル線の開設を記念しキャンペーン運賃も設定。運賃は2500円で、5月8日から6月30日までの搭乗分が対象。販売座席数を限定するため、運賃を設定しない便が出る場合もあるという。販売期間はMMのFacebookページとメールマガジンで案内するとしている。 
(2012年3月27日 TRAVEL VISION誌より)
詳細はこちらから: http://www.flypeach.com/jp/Home.aspx

・2011.6.6

スカイマーク デルタ航空 特典交換プログラムへの座席提供について

スカイマーク株式会社は、この度デルタ航空のマイレージプログラム「スカイマイル」に係る特典交換プログラムの中で、2011年6月1日(水)よりスカイマークの座席提供を開始いたしますので、ここにお知らせいたします。

米国航空会社の中で最多の日本発着便を運航しているデルタ航空のマイレージ会員の方々にご利用いただくことは、スカイマークの就航路線を知っていただく好機となると考えております。
また、世界最大級のデルタ航空との特典交換プログラムの実施は、今後の国際線戦略推進の一助となることを期待しております。

当社ではほぼ全ての国内線においてスカイマイル向けに座席を提供します。国内線利用に必要なマイル数は15,000から20,000マイルで、デルタ航空のホームページ(delta.com)にて6月1日(水)よりご予約を受け付けます。

特典交換マイルならびにデルタ航空マイレージプログラム「スカイマイル」の詳細は、デルタ航空のホームページにてご確認ください。

スカイマーク プレスリリースより
スカイマークのご予約は、こちらより

・2011.5.23

日本からの渡航者に対する各空港での「放射線検査」の状況について?続報 (5/23)

 東日本大震災による福島第一原子力発電所事故に伴い現在、東アジア、東南アジア、南アジアの各空港において、日本からの渡航者とその預入荷物について「放射線検査」を実施しているところがあります。

 以下に、2011年5月20日現在の状況をお知らせいたします。

■放射線検査実施国

〔中国〕
中国入国時においては、放射線検査が現在も行われています。

 検査方法は、放射線量を測るゲートに渡航者が通過するというものです。

 4月18日以降は、日本からの渡航者だけではなく、中国に入国する全ての旅客が対象になっております。

〔ミャンマー〕
3月18日の午後より始まった放射能検査は、現在も続けられています。

 検査は検査器を身体に当てて測定する方法で、検査時間はおよそ2分程度で、厳しくはありません。

 日本大使館領事部からの情報を、下記にご案内いたします。

※ヤンゴン国際空港等における放射能検査の開始???在ミャンマ?日本国大使館領事部発出情報

 ミャンマーの入国管理局等によると、東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所での
放射能漏れ事故を受けた措置として、3月18日からヤンゴン国際空港、及びマンダレー国際空港において、
日本からの渡航者・預入荷物に対し、放射能検査を開始した由です。

 具体的には、両空港の入国管理カウンターにて日本からの渡航者か否かを確認し、
日本からの渡航者に対してのみ放射能検査を実施する由です。
また、日本からの預入荷物についても検査を実施する模様ですが、検査場所等は適宜対応していく由です。

 仮に渡航者から放射能が検知された場合には、服を着替えたり、シャワーを浴びたり等の措置を処した後に
再度検査等を行う見込みとのことです。
つきましては、日本からの渡航者は、入国手続きに長時間を要することが見込まれますので、ご注意ください。
なお、これらの検査については事前の予告なしに変更される可能性がありますので、

最新の情報はヤンゴン国際空港等にお問い合わせください。

■放射線検査を実施していない国
〔タイ〕
*バンコクスワナプーム空港
放射線検査は、4月18日まで行われておりましたが、4月19日より休止されております。

*チェンマイ空港
特に検査は行われておりません。

*プーケット空港
特に検査は行われておりません。

〔インドネシア〕
2011年3月22日より、バリ島の「ングラライ空港」及びジャカルタの「スカルノハッタ国際空港」において、
日本からの渡航者とその荷物を対象に放射線検査が開始され、放射性物資の付着を調べるため、一人一人、
頭部から足元まで検査器を当てて検査が行われておりましたが、3月31日以降、空港での検査は休止されております。

〔インド〕
3月18日より、デリーの「インディラガンディー空港」にて放射能検査が行われておりましたが、
4月末より検査は休止されております。

〔ベトナム〕
ベトナムでは、日本からの渡航者に対する放射線検査は、行われておりません。

〔カンボジア〕
カンボジアの空港では、日本からの直行便がないこともあり、今後も放射線検査を行う予定はありません。

〔ラオス〕
ラオス国内各空港(国内線も含む)において、放射能検査は全く行われておりません。

〔ネパール〕
ネパールの空港では、日本からの渡航者に対する放射線検査は行われておりません。

〔ブータン〕
ブータンの空港では、日本からの渡航者に対する放射線検査は行われておりません。

(情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社、日本海外ツアーオペレーター協会 )

・2011.2.23

GTA eNewsletter!
ニュージーランド クライストチャーチ 地震について(続報)
[掲載日:2011/02/23]
  昨日2月22日(火)に南島クライストチャーチ近郊で発生した地震の影響により、
クライストチャーチ市周辺を含む多くのエリアで停電や断水が続いています。
市内の観光箇所「大聖堂」や「モナベール」等にも大きな被害が出ている模様です。
市内中心部は今後数日間にわたり、立ち入りが制限される予定です。
尚、昨日閉鎖されておりましたクライストチャーチ空港は現地時間本日午前08:00過ぎに再開されました。

2011.2.23

GTA eNewsletter!
バーレーン F1 グランプリ開幕戦中止 について
[掲載日:2011/02/23]
3月11日(金)から13日(日)に予定されていたF1グランプリ開幕戦のバーレーンでの開催は、
反政府デモによる騒乱の続く国内情勢を受け、中止となりました。
尚、開幕戦での開催は中止となりましたが、バーレーングランプリは日程を変えて年内に開催される
可能性もあります。

・2010.8.17

ESTA有料化、9月8日から14ドル徴収
一部を旅行促進プログラム基金に
米国の国土安全保障省(DHS)は9月8日から、電子入国審査システム(ESTA)取得料として14ドルを徴収すると発表した。新たにESTAを取得する場合や、パスポートを更新して再取得する場合が対象。すでにESTAを取得していて、パスポートの有効期限内に更新する場合は課金されない。支払いは、クレジットカードまたはデビットカードのみで、現在のところマスターカードをはじめ、VISA、アメリカンエキスプレス、ディスカバーの各カードの使用が認められている。
 ESTA取得料のうち10ドルは、海外からの訪問者増加に向けて実施される旅行促進プログラムの基金となる。これは、旅行促進法(トラベル・プロモーション・アクト〔TPA〕)に基づくもの。また、4ドルはESTAのシステム維持のための経費として追加された。
 TPAに基づくプログラムが奏功した場合、40億ドルの新たな経済効果と4万人の雇用確保、3億2100万ドルの税収が予想されている。 (TJメールニュース 8/17掲載分)

・2010.4.22

欧州線、現地21日は2.1万便まで回復、成田発便も7割が運航再開
[掲載日:2010/04/22]
  ユーロコントロールによると、現地時間4月21日(日本時間21日07時〜22日06時)に運航される便数は、通常時の75%にあたる2万1000便となる見通しだ。一時は5000便にまで落ち込んだが、制限が緩和されたことで航空各社が相次いで運航を再開。成田空港でも21日17時現在、同日の出発便の7割強、到着便の5割がが運航されたという。日本航空(JL)と全日空(NH)も、一部時間の変更はあるもののすでに全欧州線を再開。日本時間22日も運航を予定している。

  なお、国際航空運送協会(IATA)は、今回の混乱で航空業界が17億米ドル(約1584億5000万円)の損失を被ったと推計。また、1日あたり120万人の旅客に影響が出たといい、IATA事務総長兼CEOのジョバーニ・ビジニャーニ氏は、被害の規模が米国の同時多発テロを超えるとするコメントを発表した。  (TRAVEL VISION誌より)


▽関連記事
ヒースローも閉鎖解除、日系航空会社の欧州便は全便再開(2010/04/21)

・2010.4.21

欧州線、現地20日は1.4万便が運航の見込み−日系2社も運航再開へ
[掲載日:2010/04/21]

 ユーロコントロールによると、現地時間4月20日(日本時間20日07時〜21日06時)に運航される便は通常時の約半分の1万4000便となる見込みだ。19日は約9000便(推計値)で、17日と18日の約5000便から徐々に増加。ヒースロー空港などは日本時間20日23時現在依然として閉鎖されており、全体的に元の水準に戻るまでには時間を要すると思われるものの、回復傾向が鮮明になってきた。

  こうした動きの中、日本航空(JL)と全日空(NH)も欧州線の再開に向け準備を進めている。JLはパリ、アムステルダム、フランクフルト、ミラノの各路線の運航を予定。ヒースローは引き続き検討し、日本時間21日06時ごろをメドに決定する方針。NHはヒースロー、パリ、フランクフルトの各路線の運航を予定している。

  外国航空会社でもルフトハンザ・ドイツ航空(LH)グループ各社、エールフランス航空(AF)/KLMオランダ航空(KL)などが段階的に運航を再開する方針を発表している。ただし、火山灰の飛散状況によって運航可能な地域が変わる可能性がある。最新情報は下記リンクを参照のこと。



▽関連リンク
(日本企業のウェブサイト以外はすべて英語)
【航空管制当局】
ユーロコントロール
英国管制サービス

【空港会社】
成田国際空港
関西国際空港
中部国際空港
ヒースロー空港
シャルル・ド・ゴール空港
フランクフルト空港
スキポール空港
ヘルシンキ空港
ブリュッセル空港

【航空会社】
日本航空
全日空
ルフトハンザ・ドイツ航空
オーストリア航空
スイス・インターナショナル・エアラインズ
エールフランス航空
KLMオランダ航空
アリタリア・イタリア航空
ブリティッシュ・エアウェイズ
ヴァージン・アトランティック航空
フィンエアー
スカンジナビア航空
トルコ航空
エミレーツ航空
エティハド航空

・2010.4.20

欧州便、現地19日は便数増見込み−日本線で運航再開も<続報>
[掲載日:2010/04/20]

 欧州の空域を管理するユーロコントロールによると、現地時間4月19日(日本時間19日07時〜19日06時)に運航される便は、18日の5035便(推計値)から増加し8000便から9000便となる見込みだ。スペインやノルウェー、スウェーデンの一部で制限が解除されているといい、事態が改善しつつある可能性もある。

日本時間19日には、アリタリア−イタリア航空(AZ)が成田発のローマ便とミラノ便、関空発のローマ便を運航。日本航空(JL)もローマとモスクワ発の成田便を運航しており、20日もロンドン、パリ、アムステルダム、フランクフルトの各便は欠航を決めたが、ローマとモスクワは運航を予定する。ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)も20日、フランクフルトとミュンヘン発着のシンガポールやバンコク、香港、上海、サンパウロ、ヨハネスブルクなど長距離線の運航を計画。LH本国の発表資料では日本路線は含まれていないものの、日本語サイトでは成田/ミュンヘン線と中部/フランクフルト線の運航を計画しているという。

ただし、依然として複数の国の空域で運航が制限されているほか、天候や風向きによって火山灰の飛散状況が変わるため、必ずしも楽観視はできない。全日空(NH)は20日の成田発着のロンドン、パリ、フランクフルト線を往復とも欠航を決定。シャルル・ド・ゴール空港、スキポール空港、ヘルシンキ空港などは変わらず閉鎖されており、これらの空港発着の路線は運航できない。AZは状況に応じて判断するとの姿勢だ。

こうした中、旅行会社ではパッケージツアーの催行を中止する動きも出ている。近畿日本ツーリスト(KNT)とエイチ・アイ・エス(HIS)は23日までの催行中止を決定。KNTでは、混乱が続く可能性があることを理由として説明しており、24日以降については2社ともに「状況を見ながら判断する」と回答した。ジェイティービー(JTB)や日本旅行などは運航状況に合わせた判断を継続するという。各社で19日までに催行中止となったツアーの参加者は、JTBが約1900名、KNTが650名弱、日本旅行が600名弱となっている。
                                       (TRAVEL VISION 誌より)

▽関連リンク
(日本企業のウェブサイト以外はすべて英語)
【航空管制当局】
ユーロコントロール
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スカンジナビア航空
トルコ航空
エミレーツ航空
エティハド航空

・2010.4.19

欧州便、現地18日は欠航2万便規模の見込み−空域封鎖24ヶ国に拡大<続報>
[掲載日:2010/04/19]
欧州の空域を管理するユーロコントロールによると、現地時間4月18日(日本時間18日07時〜19日06時)に運航される便は、通常時よりも2万便少ない4000便にとどまる見通しだ。影響が出始めた15日から18日の累計では、前週の実績と比較すると4万2441便が欠航したことになり、国際航空運送協会(IATA)では、航空業界が1日あたり2億米ドル(1兆8400億円)の収益を逸失していると試算した。

  現地時間4月18日12時30分(日本時間同日19時30分)現在、空域のすべて、または一部での運航が制限されている国は24ヶ国(下表参照)。現地時間17日16時30分(日本時間23時30分)からはスペイン北部が加わっており、依然として事態が収束に向かう様子は見られない。ただし、南欧のポルトガル、スペインの一部、バルカン半島南部、イタリア南部、ブルガリア、ギリシャ、トルコは制限されていないという。

  19日の日本発着路線では、日本時間4月19日01時現在(以下すべて同じ)日本航空(JL)がロンドン、パリ、アムステルダム、ミラノ、フランクフルト、モスクワへの便の欠航を決定。各空港出発の復路便については19日朝までに決定する予定という。全日空(NH)ではロンドン、パリ、フランクフルトの各路線について往復とも欠航を決定。20日についても、「運航は大変厳しい見込み」としている。

  他の航空会社でも、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)とオーストリア航空(OS)は日本時間19日21時まで、スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)は同日22時まで欠航を決めている。このほか、ヒースロー空港が19日16時まで、アムステルダム・スキポール空港が無期限、ヘルシンキ空港が20日06時までの離発着停止を決めており、好転の兆しはない。ただし、火山灰の広がり方によって運航できるケースもあり、エールフランス航空(AF)では、19日にトゥールーズ発香港着を含む7便の長距離線を運航する計画だ。    (TRAVEL VISION 誌より 抜粋)


▽関連リンク
(日本企業のウェブサイト以外はすべて英語)
【航空管制当局】
ユーロコントロール
英国管制サービス

【空港会社】
成田国際空港
関西国際空港
中部国際空港
ヒースロー空港
シャルル・ド・ゴール空港
フランクフルト空港
スキポール空港
ヘルシンキ空港
ブリュッセル空港

【航空会社】
日本航空
全日空
ルフトハンザ・ドイツ航空
オーストリア航空
スイス・インターナショナル・エアラインズ
エールフランス航空
KLMオランダ航空
アリタリア・イタリア航空
ブリティッシュ・エアウェイズ
ヴァージン・アトランティック航空
フィンエアー
スカンジナビア航空
トルコ航空
エミレーツ航空
エティハド航空

・2010.4.16

欧州便が混乱、アイスランドの噴火で−ヒースローなど閉鎖
[掲載日:2010/04/16]

  アイスランド南部の火山が噴火し火山灰が飛散している影響で、欧州北部発着の便が大きく乱れている。特にイギリスでは、緊急の場合を除いて現地時間4月15日12時から少なくとも18時(日本時間同日20時〜16日02時)まで、すべての便が運航を停止。ベルギーやノルウェーでも同様の措置が取られているほか、オランダのアムステルダム・スキポール空港も全便が欠航ないし遅延となっている。

 北欧ではノルウェー以外でも運航制限が相次いでいるといい、スカンジナビア航空(SK)の発表によると、スウェーデンとデンマークの航空当局も両国の空域の閉鎖を検討。フィンランドでも北部を中心に複数の空港が運航を制限されている。また、ドイツ北部やロシア方面でも運航中止が発生しており、エールフランス航空(AF)はすでに約100便を欠航しているという。

 こうした状況は、日本/欧州線にも影響。日本発では、日本航空(JL)がロンドン線とアムステルダム線、全日空(NH)がロンドン線を引き返したほか、成田空港ウェブサイトによると、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)、ヴァージン・アトランティック航空(VS)のロンドン線も欠航となっている。

 なお、日本時間15日23時現在、制限解除などの見通しは立っておらず、イギリスの航空管制当局は「状況がすぐに好転する可能性は非常に低い」とコメント。各航空会社などによると、火山灰はさらに南方に広がる可能性があるようだ。ただし、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は、気象学者の意見として「火山灰は数日で消える」との見方を示している。
(トラベルビジョン誌より)

・2010.2.15

シンガポール初のカジノ開業=外国からの集客強化(yahooより)
・2009.12.24

ドバイ、世界一高いビルの展望台がオープン、地上442メートルに
[2009/12/24]
ドバイ政府観光・商務局によると、2010年1月4日に「バージュ・ドバイ」に展望台「アット・ザ・トップ」がオープンする。同ビルは高さ818メートル以上の160階以上になる予定の世界一高いビルで、展望台は地上442メートルの124階に設置される。

 展望台へは隣のドバイ・モール内のゲートから入場する。秒速10メートルの専用エレベータで、所要1分の上昇中にもマルチメディアでドバイの歴史や変遷、同ビルの完成までの経過を紹介する。展望台フロアにはオープン・エア・テラスや、現在の景色のみならず過去や未来を映す望遠鏡などを設置。見学の所要平均時間は約1時間を予定している。入場料は前売り券が大人が100ディルハム、子供が75ディルハム、当日券は大人も子供も210ディルハム。

   (トラベルビジョン誌より抜粋)

   ダイワグループのドバイ旅行はこちらから

・2009.12.03

◆ジェットスター航空、関空/ケアンズ線を再開−デイリーのアクセス実現(12.02)

 ジェットスター航空(JQ)は2010年4月1日、関空/ケアンズ線の運航を再開する。
同路線は2008年12月に運休していたが機材繰りによるもので、復便の機会を窺っていたという。
週4便のスケジュールで、運航機材はエアバスA330-200型機。座席数は303席でスタークラスを含む。

 関空/ケアンズ線の就航により、JQの日本/オーストラリア線は週25便となる。2国間路線は、
2008年のカンタス航空(QF)グループの路線再編などにより大きく減少。
一方、コンチネンタル航空(CO)がグアム/ケアンズ線を週4便で運航し、
12月から運航を再開する関空/グアム線を含めて全国8都市からの同日乗り継ぎを提供するなど、
需要取り込みの動きが出ていた。

 なお、JQでは就航を記念して、12月1日に同路線を往復100円で1000席販売したほか、
関空/ゴールドコースト線を8800円で提供する特別セールも実施中だ。

▽JQ、関空/ケアンズ線運航スケジュール
(運航曜日:月、木、金、日)
JQ16便 KIX 20時25分発/CNS 05時10分着※翌日
JQ15便 CNS 12時20分発/KIX 19時10分着

・2009.11.27

ブリティッシュ・エアウェイズ、ビジネスクラスを22万円で−期間限定、以遠も同運賃(11.26)

ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は11月25日、期間限定で成田/ロンドン線のビジネスクラス運賃を22万円で提供する。販売期間は12月9日までで、旅行期間は2010年3月31日の成田出発まで。ロンドンだけでなく、イギリス国内の6都市とヨーロッパの28都市も、1都市であれば同じ額で利用可能だ。BAでは2000年にビジネスクラスでフルフラットベッドになるシートを導入し、2007年には成田線に新型のフルフラットシートを投入している。

▽BA、期間限定ビジネスクラス運賃対象都市
・イギリス国内
アバディーン、エジンバラ、グラスゴー、マンチェスター、ニューキャッスル、ジャージー

・ヨーロッパ内
アムステルダム、、バルセロナ、ベルリン、ブラッセル、ブタペスト、コペンハーゲン、デュッセルドルフ、フランクフルト、ジュネーブ、ハンブルグ、ヘルシンキ、リスボン、マドリッド、ミラノ、ミュンヘン、ニース、パリ、プラハ、ローマ、ストックホルム、ウィーン、チューリッヒ

・2009.11.26

航空会社番付はシンガポール航空が1位、ANAが3位に 朝日新聞
カバーする航空会社は国際線73社と米国の国内線16社。 ... HK>とアラブ首長国連邦(UAE)ドバイのエミレーツ航空が2位タイとなった。 ...
・2009.11.16

JALグループ、2009年度下期 路線便数計画の一部変更を決定
・2009.11.16

JAL,国際線「JALプレミアムエコノミー」サービス
      東京⇔シドニー線へ拡大!
・2009.11.09

キャセイパシフィック航空、福岡発限定の学割早得14はやトクんを発売

キャセイパシフィック航空(CX)はこのほど、年末年始の海外旅行需要喚起策として九州地区の学生向けに期間限定のエコノミークラス正規割引運賃「学割早得14はやトクん」の販売を開始した。これは、11月25日から12月25日までの期間で福岡発限定で設定したもので、15歳から25歳までの文部科学省認可校に通う学生に適用となる。出発14日前までの予約と発券が条件で、搭乗手続き時には学生証の提示が必要。料金は、バンコクやシンガポールなど東南アジア方面の7都市が3万5000円、デリーやコロンボなどインド方面の7都市が5万5000円に設定し、現在販売中の早得14はやトクんに比べて約40%安価になっている。CXでは、こうした値頃感のある価格を提供することで学生旅行を促したい考えだ。

・2009.10.23

インド横断列車で初年度1000人目標
コックス&キングス、日本市場を重視

ロイヤル・インディアン・レイル・ツアーズ(RIRTL)は10年1月から、インド大陸を横断する豪華列車「マハラジャ・エクスプレス」の運行を開始する。同社は、インド国鉄100%子会社のインディアン・レイルウエイ・ケータリング・アンド・ツーリズム・コーポレーションと、英国系旅行会社で歴史的にインドとの関わりが深いコックス・アンド・キングスの合弁会社。RIRTL日本事務所のコックス・アンド・キングス・ジャパンは、初年度で1000人の取り扱いを目指す。RIRTLは取り扱い全体のうち30%が日本市場と、高く見積もっている。
インドでは、各州ごとに走行する列車はあるが、インド大陸を横断するものは初めて。コックス・アンド・キングス・ジャパンの松井千枝子代表取締役は、「なかなか行きにくい土地を訪れることができる。空調などが整う列車での移動であれば、気候などに左右されにくい」とし、新たな材として旅行会社に提案していく。
同列車は、ムンバイ/デリー、デリー/コルカタ間の2路線4コースで6泊7日と7泊8日の設定がある。10月〜4月は定期コースだが、5月〜9月はチャーターも可能で、3泊4日などの短いコースも組むことができる。運行頻度は年間30本で、定員は88人。1人1日当たり800ドル〜2500ドルで、料金には食事やサービス料、観光などの費用が含まれる。最新技術が施された車両だが、内装はインドの伝統的な雰囲気を演出。観光は、各地での伝統や文化など、趣向を凝らした体験型を盛り込む。

詳しくはこちらへ:http://www.maharajas-express.jp/ 
また弊社ダイワグループでも販売の予定です。

・2009.10.5

成田旅客保安サービス料を導入
2009年11月16日発券分から

・2009.8.17

ジェットスター、日本向けにゴールドコースト/ニュージーランド線運航へ
[掲載日:2009/08/17]
ジェットスター航空(JQ)は10月25日から、成田と関空発着のゴールドコースト便に同日接続するゴールドコースト/オークランド線の運航を開始する。すでに予約の受付も開始した。従来からエアバスA320型機でデイリー運航していたが、日本路線の接続便として運航することをを決定しスケジュールを変更する。JQではニュージーランドを訪れる日本人観光客が年間数千人増加すると予想しているという。運賃は、例えば10月25日出発の場合、ウェブサイト上では片道約2万6000円が「ベストプライス」として掲示されている。

 なお、日本/ニュージーランド間は荷物のスルーチェックインが可能です。

▽成田/オークランド間運航スケジュール
JQ12便 NRT 20時25分発/OOL 07時00分着(翌日)
JQ239便 OOL 09時00分発/AKL 15時00分着
JQ238便 AKL 07時15分発/OOL 07時45分着
JQ11便 OOL 10時50分発/NRT 18時55分着

▽関空/オークランド間運航スケジュール
JQ20便 KIX 20時05分発/OOL 06時10分着(翌日)
JQ239便 OOL 09時00分発/AKL 15時00分着
JQ238便 AKL 07時15分発/OOL 07時45分着
JQ19便 OOL 10時05分発/KIX 18時20分着

・2009.7.27

ジェットスターホリデーズ、1名分の料金で2名搭乗できるキャンペーン実施中
ジェットスター・キャンペーン企画紹介  ・・・  (総合旅行コンサルタント・南治義克)
[掲載日:2009/07/27]

 ジェットスターホリデーズは7月28日まで、ジェットスターの成田/オーストラリア線の往復チケットを1枚購入すると、もう1枚が無料になる「友達をタダでオーストラリアに招待しよう!」キャンペーンを展開する。28日までの期間中に予約すると、ジェットセーバー1名分の航空運賃で2名搭乗することができる。例えば、成田/ケアンズ線であれば2名で4万9700円。

 対象搭乗日は、成田/ケアンズ線および、成田/ゴールドコースト線は10月1日から12月17日まで。関空/ゴールドコースト線および、関空/シドニー線は9月11日から9月30日までを除く8月1日から12月17日まで。今回の運賃には航空保険料や各種税金のほか、空港施設使用料が含まれている。なお、予約はジェットスターのウェブサイトにて受け付ける。

 ** なお、上記企画は残念ながら弊社等旅行会社での取り扱いができない企画の為、
下記よりジェットスターのサイトにて直接ご予約下さい。
ジェットスターサイト  http://www.jetstar.com/jp/ja/index.aspx

・2009.7.17

フランス、5ツ星ホテルに16軒を認定−新格付制度を10月に施行 [掲載日2009/07/16]

 フランス政府は昨年12月22日に発布したホテル格付け基準の新法令を、10月1日に施行する。これにあわせ今年初めから5ツ星の格付け審査を開始しており、6月11日に11軒の認定ホテルを発表。その後パリ市内の5軒も承認を受け、現在のところ16軒が認定された。そのほかにも、5ツ星を申請しているホテルがあり、今後も施行日に向けて5ツ星ホテルが増える見込みだ。

 5ツ星の格付けを導入したのは、高級ランクの宿泊施設を望む国外市場をさらに取り込むため。5ツ星のランク付けをする国々が多いなか、フランスにはこれまで4ツ星までしかないためハンディがあったと捉えている。高級分野の宿泊施設のサービス向上をはかり、明確化することで、ハイクラスを求める海外客にアピールしていく。

▽5ツ星を獲得したホテル
■パリ市
ル・フーケ・バリエール、ハイアット・リージェンシー・パリ・マドレーヌ、ル・スクエア、ルネッサンス・パリ・ヴァンドーム、ムーリス、リッツ・パリ、パーク・ハイアット・パリ・ヴァンドーム、マリオット・シャンゼリゼ

■クールシュヴェル市
ル・メレザン、レ・ゼレル、アンナプルナ、シュヴァル・ブラン 、ル・ラ 、ル・キリマンジャロ

■エヴィアン市
エヴィアン・ロワイヤル・リゾート

■ボルドー市
ル・ブルディガラ
なお、商業・手工業・中小企業・観光・サービス・消費担当大臣のエルベ・ノベリ氏は、「プラザ・アテネ」や「ホテル・ル・ブリストル」など暗黙のうちに“パレス・ホテル”と称されたホテルについて、5ツ星ランクのほかに「プレミアム称号」を与えたいという意向を示している。

・2009.7.16

マカオにこの夏(8月)カジノスクール発足予定!!
日本人ディーラーによる日本人向けカジノスクール(講座)がオープンします。

(主催者談)
カジノの楽しさを日本の皆様にも味わってもらいたい。というコンセプトのもとに、
カジノの本場マカオ、フィシャーマンズワーフ内のバビロンカジノの一角に専用の部屋を用意し、
カジノの遊び方はもちろん、カジノ文化につきましても、お教えする予定です。

   詳しくは、マカオ旅行センターより近日発表予定です。
   http://macaoryoko.com/index.html
   (総合旅行コンサルタント 南治義克)

・2009.6.03
富士山静岡空港 2009年6月4日開港
全日空  日本航空  大韓航空


・2009.5.27


******** オーストラリア政府観光局からのお知らせ *********

【 新型インフルエンザに関するお知らせ 】

オーストラリアでは、宿泊・観光施設とも平常通りに営業、運営されており、
従来通りご旅行を安心してお楽しみいただいております。

オーストラリア政府は、新型インフルエンザの更なる国内侵入を防ぐ警戒措置として、
全ての国際空港において、入国時の検疫と検査を強化しています。

▼オーストラリア国内の新型インフルエンザ感染に関する情報はこちら▼
公式サイト>> http://www.travelvision.jp/html/bn_cnt/aus/


・2009.4.27


豚インフルエンザの情報について
   @外務省・・・豚インフルエンザの発生について(注意喚起)

   A厚生労働省・・・豚インフルエンザに対する対応について


・2009.4.13



 タイ:バンコク都を含む計6都県における非常事態宣言発令に伴う
 注意喚起


・2009.1.15



  日本大使館よりのお知らせ
  〜オバマ次期大統領就任式等に伴うスポット情報発出のお知らせ〜


・2008.12.02


 燃油特別付加運賃値下げのご案内


・2008.11.20


 2008年12月18日 格安ジェットスター 成田就航


・2008.09.30

 
  英国航空 BRITISH AIRWAYS キャンペーン優待情報 66,000円より


・2008.07.03

 
  超お得!しかもANAの正規割引航空券だから安心・便利!


・2008.04.01


  ロングフライト血栓症(LFT)ってどんな病気? その予防法!!


・2008.03.25

  
  ノースウエスト航空
  より快適なお座席をお選びいただけます コーチチョイス


・2008.02.06

 
  JALプレミアムエコノミー ロンドン線に続き、
  2008年2月3日よりフランクフルトへ


・2008.01.16

  
  弊社、海外格安航空券 オンライン予約開始www.onlinetravel.jp

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